保険料節約!自分の家にピッタリな保険を選ぼう

結婚を機に保険を見直すことにした私。 

一生のうちで住宅の次に大きな買い物であると考えられている保険ですが、何に入るかものすごく悩みました。

みなさんは、保険といっても大きく分けて何種類あるかご存知でしょうか。


「生命保険」「医療保険」「傷害・介護保険」「損害保険」があります。

ここでは多くの方が入っていると思われます、「生命保険」と「医療保険」について、我が家ではどのような割り振りで入っているかをご紹介して参りますので、何か参考になる部分があればいいなと思います。

「生命保険」と「医療保険」それぞれの目的

まず「生命保険」と「医療保険」この2つになぜ入るのかが分からない方もいらっしゃるかもしれません。

その目的の違いについては以下をご覧いただけたらと思います。

生命保険

一家の経済的な大黒柱(我が家はトモ)にもしものことがあった場合、残された家族が困らないように現金を残しておきたい方が入ります。

医療保険

医療費が必要になったときに、その為のお金を受け取りたい方が入ります。

我が家で契約している「生命保険」と「医療保険」

「生命保険」と「医療保険」はさまざまな保険会社の商品が存在します。

保険商品は数が膨大で、私もそれほど多く目を通したわけではありません。

あまりにも保険料にお金をかけすぎて生活が回らなくなるのでは、何のための保険なのかわかりません。

ということで我が家では、バランスを考えて次のような契約で保険料を支払っております。

「保険料」は保険会社に支払うお金。
「保険金」は逆に支払われるお金。
但し、医療保険では支払われるお金を「給付金」と呼ぶ。

生命保険

  • 埼玉県民共済「新型・県民共済」
    月掛金は、私と妻2人で月額5,000円×2の計10,000円です。
    但し、2020年7月決算の「新型・県民共済」割戻金は47.58%ですので、3~4割以上の払い戻しがありました。
  • 「ソニー生命 学資保険Ⅱ型15歳払込済18歳満期」
    月掛金は10,980円で、子供が中学校卒業までに支払いを完了させ、1番お金がかかる高校卒業後に200万円のお金を受け取れるように調整しました。

    プランを見ると、支払い期間をもっと短くしたり(月掛金は高くなる)、長くしたり(月掛金は安くなる)などは可能でしたので、それぞれの家庭の事情にあわせてベストな選択をしていくのがいいかと思います。

    子供を大学に入学~卒業させる場合、200万では足りませんが、不足分はそのときまでに地道に貯金や資産運用を行い、賄っていきたいと考えています。

    学資保険を決めるまでには、F社の保険も候補にあげていたのですが、希望しているプランがあるかを事前に確認して「ある」と回答を頂いていたにもかかわらず、実際にお会いして紹介された見積もりが希望に沿うものではなかった為、不信感を抱きました。

    又、大学卒業後に受け取るプランを押している点が私のニーズと一致しませんでした。

    最終的にはソニー生命の担当者にも実際にお会いして、ドトールでお話を色々と伺いました。

    「弊社では保険担当者は中途しか採らないんですよ」との言葉の通り、慣れている為か、非常に丁寧に説明して下さり、必要な情報を確認することができました。

    みなさんも、実際に会ってみて、誠実で信用できると思う担当者がいる会社の保険に入ることをお勧めします。

    ※出向いたときに、納得いかない部分が1つでもあれば、1度家に持ち帰り冷静になって考えることをお勧めします。

医療保険

  • 埼玉県民共済「新型・県民共済」
    ※「新型・県民共済」は生命保険と医療保険の両方をカバーしている為、我が家で支払っている埼玉県民共済への月掛金は合計で10,000円です。
  • ライフネット生命 がん保険「ダブルエール」(ベーシック)
    保険期間・保険料払込期間は終身です。又、無配当・無解約返戻金型で、月額保険料は私(トモ)が3,071円、妻が3,150円で契約をしております。

埼玉県民共済に入っているのにもかかわらず、ライフネット生命のがん保険に入っているのはなぜかというと、埼玉県民共済では、「がん」についてのカバーがされていないことが理由です。その為、我が家では単体で、がん保険に入ろうという結論に至りました。

保険を契約し終えて

私自身の確認の意味も込めて、今回、上記の内容をまとめてみました。

みなさんの参考になる部分があればうれしいです。

初めは私も、保険の無料相談所に赴き、どのような保険がよいかを相談しました。

しかし、予備知識がない状態でしたので、保険相談員の言われるままの保険が1番良いと思い込んでしまいそうになりました。

また、自分にはその紹介された保険が1番いいはずだ!と無理に納得させようとしていたところもあったかと思います。

でも、まずは自分で最低限の知識を知って納得のいく保険を選んでいこうと考え、著者「末永健」氏の「書けばわかる!わが家にピッタリな保険の選び方」を読み込みました。

私のように、保険のことはよくわからないからといって安易に、「保険の無料相談所にいけば、すぐ決められるだろう♪」という考えにならないようにしましょう。

今回、さらっと記載しました学資保険の支払いについてですが、我が家では、児童手当を利用しております。

次回はその点について記載していきたいと思います。

今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。