こんにちは!トモです。今回はユーザーの動向を知る術を確認します。
最初におおまかな全体像(マクロ)を確認して、その後より細かく掘り下げていく(ミクロ)ことを意識していきましょう。
集客サマリーで全体像を把握する
まずはGoogleアナリティクスのメニューから「集客」→「概要」の順にクリックして全体像を確認します。

画面下の方にスクロールすることによって、「チャネル」毎の「集客」や「行動」等を閲覧することができます。

チャネルとは:流入経路をグルーピングしたものをあらわします。基本は以下の表のものがあります。
チャネルの種類 | チャネルの意味 |
Organic Search(オーガニックサーチ) | 自然検索から来た |
Paid Search(ペイドサーチ) | リスティング広告等の有料検索から来た |
Social | ソーシャルメディアから来た |
Referral(リファラル) | 別サイトから来た |
Direct(ダイレクト) | 直接サイトに来た |
メールから来た | |
Affiliates | アフィリエイトから来た |
Display | ディスプレイ広告から来た |
Other Advertising | 他の広告から来た |
Other | その他から来た |
セグメントでデータをグループ分けする
例えばですが、チャネルの中でスマホとパソコンの比率を知りたい場合が出てくるかと思います。
そのときは「セグメント」を使うとよいです。
Googleアナリティクスのメニューから「集客」→「すべてのトラフィック」→「チャネル」をクリック後、「セグメントを追加」をクリックします。

「タブレットとPCのトラフィック」と「モバイルトラフィック」にチェックを入れて「適用」ボタンをクリックします。

すると色分けされたグラフを確認することができます。

さらに下スクロールを行うと、各チャネル毎のPCトラフィックやモバイルトラフィックを確認することができます。

セカンダリディメンションで詳細に分析する
さて、次はセカンダリディメンションについて確認していきましょう。
アクセス解析の第3回目の記事で、ディメンションとは分析区分であるということを学びました。
ではセカンダリディメンションは何かというと、一度区切った分析を別の切り口でさらに区切ることをあらわします。
実際の手順は、Googleアナリティクスで、「ユーザー」→「行動」 → 「新規とリピーター」の順にクリックします。

ここで、セカンダリディメンションとして「参照元」をかけ合わせてみます。
セカンダリディメンションのドロップダウンリストから「集客」→「参照元」をクリックします。

無事、セカンダリディメンションを掛け合わせたアクセスデータを表示することができました。

尚、表のヘッダ項目(今回は平均セッション時間)をクリックすると、昇順や降順に並べ替えることもできるので覚えておきましょう。

外部リンクのクリック数をカウントする
さて、アフィリエイトを行っていると、効果的な見せ方を模索する為に、自サイトからアフィリエイトリンクがどのくらいクリックされているかを知りたくなることがあります。
それにはGoogleタグマネージャを使用することで実現することができます。
その手順はまずGoogleタグマネージャで変数「{{Click URL}}」を使用できるようにします。
「変数」→「設定」をクリックします。

組み込み変数の設定で、「Click URL」にチェックを入れます。

Googleタグマネージャで、「タグ」→「新規」の順にクリックします。

最初はタグ名がデフォルトの「名前のないタグ」となっているので、今回は「イベント計測外部リンククリックテスト」という名称に変更します。その後、「タグタイプを選択して設定を開始…」欄をクリックします。

「Googleアナリティクス:ユニバーサルアナリティクス」をクリックします。

各項目の設定を次の通り行います。
- トラッキングタイプ:イベント
- カテゴリ:link
- アクション:click
- ラベル:{{Click URL}}
- Googleアナリティクス設定:{{GoogleアナリティクストラッキングID}}

「保存」ボタンをクリックします。(タグの設定はここまでで完了です)

すると、トリガーが選択されていない旨のメッセージが表示されるので、「トリガーを追加」をクリックします。

画面右上の「+」をクリックします。

トリガータイプを選択で、「リンクのみ」をクリックします。

トリガーの設定で、「このトリガーの発生場所」欄を「一部のリンククリック」にし、
「イベント発生時にこれらすべての条件がtrueの場合にこのトリガーを配信します」欄で、「Click URL」「含まない」「自分のサイトのドメイン(例ではokane-setsuyaku.com)」を設定します。

「保存」ボタンをクリックして、「プレビュー」→「公開」を行えば設定完了です。

計測結果はGoogleアナリティクスの「行動」→「イベント」のイベントラベルをクリックすることで確認することが可能です。

今回はユーザーの動向を確認する術を学びました。
次回は集客を強化する為の情報を学んでいきましょう。ではでは。