こんにちは!トモです。節約して貯めたお金。定期預金や日本国債を購入(日本国債編参照)するよりも、少しだけ減るかもしれないリスクを承知で増やしていきたい!そんなふうに私と同じことを思っているあなたへNISA(ニーサ)を利用した資産運用をご紹介していきたいと思います。
今回はそのための準備をしていきましょう!
そもそもNISA(ニーサ)って何?
国内在住者の場合、1年間に120万円までの投資に対する利益が5年間の間、非課税になる制度です。
イギリスで導入されたISA制度を参考にし、個人投資を活発化させることを目的にはじまり、国が進めています。
NISAをはじめるにはどうすればいい?(口座開設~入金~資金振替)
- 私の場合は、既に証券会社のマネックス証券に口座を開設しておりましたので、まだの場合は口座を開設します。
- 次にマネックス証券でNISAの口座を開設します。
- NISAの口座が開設できましたら、まずはお金がないと何も始まらないので、入金を行っていきます。
ログイン後に「入出金-入金指示」を選択します。 - 即時入金指示ボタンをクリックします。
- 利用している金融機関をクリックします。
今回はソニー銀行の例です。 - 次へボタンをクリックします。
- 金額を入力して、次へボタンをクリックします。
- 入金確認を行い、次へボタンをクリックします。
- 次へボタンをクリックします。
- 店番号、口座番号、ログインパスワードを入力して、ログインボタンをクリックします。
- 暗証番号を入力して、お振り込み決定ボタンをクリックします。
- ワンタイムパスワードを入力して、確認ボタンをクリックします。
- 加盟店に通知ボタンをクリックします。
- 入金完了!
- 入金が完了したら、預り金口座から、NISA口座へ資金を移します。
入出金から資金振替をクリックします。 - 振替ボタンをクリックします。
- 振替日を確認し、振替金額を入力して、次へボタンをクリックします。
- 内容を確認して、実行ボタンをクリックしたら完了です。お疲れ様でした!
NISAで何を購入すればよいの?
さて、購入準備が整いました。購入については、インデックスファンドを国内と海外で半分ずつ買うことを実践してみましょう。
半分とは言ってもそこまで割合に神経質になることはなく、国内と海外の割合が4:6から6:4内に収まることを目標にしていきましょう。
又、様子見をしながら少しづつ購入していきたいという考えもお持ちかもしれません。
その場合は購入手数料(イニシャルコスト)が余分にかかってしまうことを念頭において下さい。
投資する金額を決めたら、お金を眠らせておく無駄を省く為に、一気に購入する方法もありだと思います。
他に覚えておいたほうがいいことは?
以下のことは覚えておきましょう♪
- 非課税期間は最長5年間です。
- 金融機関に開ける口座は1年に1つだけです。
- 非課税枠の上限は年間120万円までです。5年間でトータル最大600万円(120万円×5年間)までは、投資の元本から得られる収益について、非課税になります。
注意:売却しても年間の非課税枠は元に戻りません。
例:NISA口座で上場株式を100万円買付けして(この時点で残り非課税枠20万円)、数日後に100万円売却した場合でも非課税枠は20万円のままです。(120万円には戻りません)
但し、翌年の1月以降になると、新たな非課税枠120万円が復活して、上場株式の他に公募株式投資信託等を買付けすることができます。
私はこれを知らずに少額ですが、1度売却してしまいました(-_-;) - 1回で120万円分全てを買付けする必要はありません。
- 買付けは複数回に分けて買付けしても大丈夫です。
- 非課税枠は余っても大丈夫です。(使い切る必要なし)
但し、余った枠は翌年に繰り越すことはできません。
いかがでしたでしょうか?次回、いよいよ実際に購入していきたいと思います。またよろしければ見てくださーい!