こんにちは!トモです。
最近、「いろいろな映像を動画として残していきたいな」と思い、SONY製のビデオカメラ(HDR-CX680)を購入しました♪
いろいろと撮ってやるぞー!と意気込んでいたものの…
ここで、あることに気づきます…パソコンにデータを保存するための空き領域があまりない(;´・ω・)
昔は、USB接続の外付けHDD(ハードディスクドライブ)を使って、データの保存を行っていました。
しかし、気まぐれですが「NASというネットワーク上に接続できるハードディスクを家に導入してみよう」と思ったので今回その設定してみましたよー
NASを接続してみよう!
NASという言葉は皆さんの会社でも最近よく耳にするかもしれませんね('ω')ノ
言葉では知っていてもあまり詳しく知らなかったのでいろいろ調べてみました。
NASって何?
NASとは、ネットワークアタッチストレージ(Network Attached Storage)の頭文字をとった略でナスと呼ばれ、ネットワーク接続ハードディスクとして使用します。
USB接続の外付けHDDと何が違うの?
USB接続の外付けHDDは、1台のパソコンにしか接続できないのに対して、複数の機器で接続したりすることが可能です。
NASのメリット
- 複数のパソコンや機器によるデータの共有が可能
- 使用する人が複数人いる場合、使用容量を分け合うことができる(家庭ではあまり使用しないかもしれません)
- 設定によって外部からのアクセスが可能
- スマホやタブレットからのアクセスも可能
NASのデメリット
- 通常、企業で導入する場合には設定に手間がかかります。
※家庭用に設定したときには、それほど難しい設定はありませんでした。 - ハードディスク(HDD)が壊れた場合は、データが全て吹っ飛びます。
※但し、後程説明予定のRAIDという技術を使用した設定を行えば、リスクを軽減することが可能です。
用意したもの
WiMAX以外に以下のものを購入しました♪
必要に応じて購入
後の記載にもありますが、接続機器を増やしたときの為にスイッチングHUBも用意しました。
WiMAX(WX05)とNASの接続について
私の家ではWiMAX(モバイルルータ)のWX05という機種を使ってインターネット接続を行っているので、接続の構成は以下の通りとなります。
現在の構成
ここで注意点ですが、WiMAX(型名WX05)とBUFFALO製NAS1号機(型名LS220D0402G)を有線接続するときにはクレードル(型名NAD35PUU)を使用してLANケーブルを用いています。
もしかしたら、無線で行う方法があるのかもしれませんが、私にはその知識がなかった為、今回は上記構成としております。
NASについては家から持ち運びしないですし、パソコンが無線で使用できればいいかなと思っているので上記構成で満足しています。
接続機器が増えた場合の構成について
もしも、「もう1台NASを接続したいな」とか「もう1台のパソコンを有線で接続したいな」など複数の機器を接続することになった場合は、以下の構成に変更することを考えています。
やり方は簡単です。ネットワークの中継機器HUBを用意します。
私がもっているのはBUFFALO製5ポートスイッチングハブ(型名LSW6-GT-5EP/WH)です。5つのLANケーブルを接続できるタイプですね。
上記の例ですとWi-Fi電波を発信する親機(WiMAX)の接続で1つ使用し、NAS2台で2つ使用、有線接続のパソコンで1つ使用の合計4つLANケーブルを接続するポートを使用しているので、HUBにはあと1つ空きポートが残っている状態ですね。
機器は上記のものを使用しなければいけないということではなく、どんどん新しいものが出てくるかと思います。
もし不安な場合は、上記のような構成にしてみたいことを家電量販店などのお店の人に確認してみることをおすすめします♪
もし私と同じような構成を考えていらっしゃる方は試してみて下さい。
次回、転ばぬ先の杖として、NASのRAIDについて記載していきたいと思います♪